1月例会のお知らせ

 本年もよろしくお願い申し上げます。
 今年は日本国憲法公布70年、日本の国連加盟60年、チェルノブイリ原発事故30年・東京電力福島第一原発事故5年、
あるいは『康煕字典』完成300年、徳川家康・シェイクスピア没後400年などが注目されることと思われますが、
平安時代史・日本古代史・古代東アジア史(最近のトレンドは「東部ユーラシア史」)関係では、
後一条天皇即位1000年、遼建国1100年、応天門の変1150年、空海への高野山下賜1200年、阿倍仲麻呂・吉備真備入唐1300年にあたります。

 1月例会は下記の要領で開催予定です。

                  記
  1月22日(金)18時30分~、報告者:村上史郎、講読条:長和三年二月一日・二日

会場: 國學院大学若木タワー5階0503教室 (17時50分から使えますので休憩等にご利用ください)

ご注意: 前回・前々回(12月・11月例会)とは教室が異なりますのでご注意ください。

お願い: 前回(正月廿九日条)のレジュメをお持ちの方はご持参ください。

 前回で長和三年正月条を読み終え、引き続き二月条を講読することになりました。
 次々回は3月11日(金)の開催予定です(2月の例会開催はありません)。
 したがって、今回が事実上年度内最後の開催となります。皆様ふるってご参加ください。

 なお、有志による長和元年条読み直し会も、前回で長和元年四月条注釈書原稿の検討を終えることができました。今回は、五月条原稿改訂版準備作業等に集中するため、読み直し会はお休みとし、例会のみの開催となります。(次の読み直し会は、3月11日の例会前の時間帯に開催予定です。)

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