7月例会のお知らせ

 この度(6月18日発生)の大阪北部地震被災地とご関係やゆかりがおありの方には、この場を借りてお見舞いを申し上げます。
 死者5名をはじめとする人的被害やインフラの不通に加え、平等院鳳凰堂や茶室待庵の壁面ひび割れ、石清水八幡宮参道の石灯籠約40基の損壊、東大寺戒壇院四天王像からの宝塔落下、等々、文化財にも多くの被害が出たことが、関東でも報道されています。

 研究会どころではない方もおられるかもしれませんが、6月例会開催4日前となりましたので、6月例会の予定を再掲し、合
わせて7月例会についてもご案内させていただきます。

   <6月例会開催のお知らせ> ※再掲
 日時:6月27日(水)18時30分~ 
 報告者:山岸健二氏
 講読条:長和三年(1014)三月六日条前半(大日本古記録本198頁9行目「~為後聊記而已、」)
 会場:慶應義塾大学三田キャンパス研究棟地下1階第1会議室(4月・5月例会に同じ)
     キャンパス案内(交通アクセスとキャンパスマップ)
        http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
     キャンパスまで、JR田町駅(山手線・京浜東北線)から徒歩約8分、
       都営地下鉄三田駅(浅草線A3出口、三田線A10出口)から徒歩約7分、
       都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅(赤羽橋口)から徒歩約8分  

   <7月例会開催のお知らせ>
 日時:7月25日(水)18時30分~ 
 報告者:中丸貴史氏
 講読条:長和三年(1014)三月六日条後半(大日本古記録本198頁9行目「将曹正方申云~」)
 会場:慶應義塾大学三田キャンパス研究棟地下1階第1会議室(4月~6月例会に同じ)

 
   <長和元年条読み直し会のご案内>
 例会の開始時間前、長和元年条注釈書出版に向けた有志による読み直し会(註釈原稿検討会)を開催します。

日時:6月27日(水)15時~18時
会場:慶應義塾大学三田キャンパス研究棟地下1階第1会議室(例会に同じ)
検討対象:『小右記』長和元年七月廿一日~廿四日条(原稿担当:山岸健二氏)
     廿一日条は前回予定範囲(当初)の残りの部分です。ご注意ください。
                        
日時:7月25日(水)15時~18時
会場:慶應義塾大学三田キャンパス研究棟地下1階第1会議室(例会に同じ)
検討対象:『小右記』長和元年八月一日~十二日条(原稿担当:八馬朱代氏)

 七月廿五日~廿七日条(原稿担当:中丸貴史氏)については、八月条の残りと合わせて、8月開催の読み直し会
(開催日未定、例会はお休み)で検討予定です。

 読み直し会参加者には、事前に原稿ファイルをお送りしています。 新規参加をご希望の方は、お手数ですが私までご一報ください(折り返し添付ファイルでお送りします)。

 水曜日の例会開催予定も、あと2回となりました。
 4月例会案内でもお知らせしましたが、後期は別の曜日の開催になります。(現段階では月曜日が候補ですが、確定しましたら改めてお知らせします。)

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